軽自動車の人気とレンタカー業界の活況

日本人の車に対する志向は、20年前と今とでは随分様変わりしています。
昔は車体が大きく、かっこよく、そして豪華な雰囲気の車が日本人には好まれました。
しかし現在では若者は軽自動車にファッション性を見出して乗り回すなど、以前とは180度違った「自動車に対する価値観」を持つ様になってきています。

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これは20年前であれば考えられなかった現象です。
20年前は、特に若者は軽自動車を購入して乗る、という選択肢が無かった人の方が多かったです。
この「車に対する価値観」の変遷には日本経済の状況が大きく関係しています。

日本経済が不況を脱せない状態が長く続いており、その経済の落ち込みが人々に「1億総小物志向」とでも言うべき現象を引き起させているのです。
そもそも車を自家用車として所有する人が20年前よりも格段に減少しています。

理由は駐車場代や保険料などの車の維持費を支払っていけない、などによる経済面での理由からです。
車を取り巻く人々の状況は経済の好況、不況に大きく影響を受けます。

そのような現在の状況を受けて、「レンタカー業界」は活況の様相を呈しています。
レンタカーの形態も以前と違い、駐車場の様な店舗に主に置かれた車に事前に契約した契約者が、いつでもその車を乗り回す事が出来るといった新しい形態のレンタカーサービスも生まれました。